本を聴く。オーディオブックの効用
このブログでは、私が最近ハマっているオーディオブックについて紹介します。
オーディオブックは耳で聴く読書です。本の中身をナレーターなどが朗読してくれるので、読まないで聴きます。なので読書と呼んでいいのかわかりませんが、とても便利なコンテンツです。
私は建築系の職人で主に現場でひとりなのですが、元々はラジオを聞きながら仕事をしていました。その後ブルートゥースイヤホンを購入してから、YouTubeを聴いていたところ、幸運にもオーディオブックのことを知りました。
オーディオブックをおすすめする理由
1 読書時間が増える
オーディオブックを知る前は、帰宅後に読書の時間をあてていました。しかし、肉体労働→風呂→食事→読書のターンは入眠作用が尋常ではありません。良くても1日30分ほどでした。しかし今では、ほぼ仕事中が読書時間なので1日10時間ほどになりました。再生速度も調整可能なので倍速で聴けば、読書量はさらに増えます。これは現代の二宮金次郎といえるのではないでしょうか⁉
2 難解な本にも手を伸ばせる
私は難しそうな本を開くと文字に圧倒されてしまって、興味があっても棚に戻していました。戦に向かったところ、百万の軍勢を前に退却するような感じです。ところが、オーディオブックの場合だと聴くだけなので、斥侯するような感覚で、さらっと聴き終えてしまいます。知識が広がりやすくなりました。ありがたいです。
3 本来の読む読書もはかどる
さすがにオーディオブックも全ての本を網羅しているわけではありません。そこで本来の読む読書。聴いた本で知った分野を深掘りしたいときなどに読んでいます。普段、論理的な文章を聴き慣れているせいか、内容が入りやすくなりました。また、読む読書ならではの利点にも気づかされました(読み返すことが容易にできるetc...)。逆に読んだことのある本を聴くことで、新たな発見が増え興味が尽きません。読む、聴くの相乗効果が働いています。
オーディオブックを楽しみましょう
オーディオブックは作業のお供に打ってつけです。家事や運転中などでも耳は留守してます。片手間に知識や好奇心を満たして、人生を豊かにしていきたいですね。オーディオブックを楽しんでください。
私は以下の2つを愛用しています。